2021年04月22日

ヴォイニッチ手稿とパラレルワールドと解読に挑む2chな人たち

 

今回は世界一の怪書と言われる、ヴォイニッチ手稿についてです。

 

* * *

 

1912年、イタリアのとある修道院で、奇妙な古書が発見されました。

大きさは縦23.5cm、横16.2cm。240ページからなるその古書に書かれていたものは、

 

●解読不能な文字、

 

●実在しない謎の植物、

 

●緑の液体に浸かる裸婦、

 

●茎のような絵、

 

●根の説明らしきもの、

 

●占星図

などが描かれていました。

この古書は発見者のウィルフリッド・ヴォイニッチの名前からとって、『ヴォイニッチ手稿』と名付けられました。



数々の解読


ヴォイニッチ手稿はこれまで数多くの研究が行われ、様々な解釈や仮説が立てられていますが、いまだ誰も解読には成功していません。

さまざまな説の中には、

  • 薬草学説
  • 婦人病の治療法説
  • 楽譜説
  • 暗号説

などがあります。また、あまりに奇妙な意味不明さから、ただの【デタラメ・落書き説】もあります。

しかし実際のところ、当時かなり高価であった羊革紙に書かれていること、規則性のある文字列、繊細に書き込まれた絵図、それが240ページにもおよぶところから、デタラメで意味のないものとするには無理があるのように思われます。

 

 

根強く残るパラレルワールド説


そんな中、描かれている植物がこの世界には存在していないことからヴォイニッチの世界は【異世界・パラレルワールドである説】は根強く残っています。

以前、こちらの記事で↓

猫の生死の実験の結果は「人が目で見た時決まる」と言っていましたが、目とは人間の意識(量子)のことです。物事の結果とは目で見た時の意識次第で量子のふるまいに変化が起こり、決定されていくものだということです。

で、ある量子力学のブログを書いている方が、印象的なことをおっしゃっていたんです。曰く、

例えば今ある草木の形も、人間たちの目で(意識で)形づくられている。

…と。

ということは、ヴォイニッチ手稿に描かれている草や根はその世界に住んでいる人たちの意識・思考が反映されて形作られている。だから我々のいるこの世界とは形が違う、と考えられるのではないでしょうか。

どう見たってあの裸婦たちと私たちとでは、思考が違うでしょうからね…。

 

 

 

ヴォイニッチ手稿の掲示板有名スレッド


掲示板2chには「ヴォイニッチ手稿が読める」と主張する人物が度々現れるのですが(笑)、その中でもオカルトファンの間で有名なスレッドがあります。

「記憶が2つあるんだが」

小学校4年生から19歳までの記憶が2通りあるという投稿主の話。

1つ目の記憶

投稿主は普通に小学校に行き、中学・高校を経て、大学に入学。 勉強して友達ができ彼女もできたごくごく普通の人生で、こちらの記憶が今の彼の人生の直線状に繋がっている。

 

2つ目の記憶

そして2つ目の記憶。こちらが奇妙なんです。

小学校4年生の夏休みに家族で川へ行って、足をすべらせて流されてしまった。

息が苦しくてもがいているところを、外国人のような裸のおじさんに助けられた。

両親がいないので怖くて泣いているとおじさんは優しくしてくれて、木の生い茂る自然あふれる場所に連れていってくれた。

そこにはおじさんと同じように裸の住民がたくさんいて、草がからみあった机と椅子とじゅうたん、ベッド、見ても何なのかがわからない置物もあった。

 

年、月、季節はなく、そこでの1歳は、ある花が1本枯れるまでとして数えられていた。が、その世界の人たちは歳のことなどあまり考えていないようだった。

 

その後、言葉と読み書きを教えてもらって、その世界で会話が流暢にできるようにまでなった。

 

だが、あることをキッカケにそこで死んでしまった。

 

次に目覚めるた時には、こちらの世界のベッドの上だった。

 

というわけで、昨日何をしていたか。と聞かれれば学校に行っていた記憶と、死んだ記憶の2つが同時にある。

という内容でした。

 

投稿主がその不思議な世界での文字を書いたのがこちらです。

▼「こんにちは」と書いたんだそうです。

これに対して、

「ヴォイニッチ手稿に似ているのでは?」と、下の画像が投稿されました。

 

投稿主はヴォイニッチ手稿を知りませんでしたが、それを見てそこに書いてある内容が読める、と言いました。

 

その後、投稿主は

 

ヴォイニッチ手稿しらべてたら分かったわ。
すべて分かった。

 

と投稿し、突然、それ以上語ることを避けだしました。

 

話聞かせて欲しいという人にはすまない。
知らない方がいい話もあるってことを覚えておいて欲しい。

この世界には上下関係があるだろ?
俺たちにも上下関係があるってことみたい。

最後にアダムとイブとヴォイニッチ(3人とも誰がつけたのか分からない変な名前だがw)は同じ世界の出来事である。

 

と意味ありげな言葉を残し、

 

ごめんなさい。つりでした。 

俺が見ていたのは、ただの夢だったようです。
この記憶は忘れてください。

 

と一方的に話を閉め、ワクワクが止まらず前のめりな閲覧者たちをあとに、2度と掲示板に現れることはありませんでした。

 

この投稿主は最初からシナリオありきでスレッドをコントロールしながら自分の考える着地点に向かって投稿していたように思えます。

が、ヴォイニッチ手稿の芸術性に負けずとも劣らない【芸術的「ちょ、まっ…!」感】は脱帽もの。ミステリーへの切り込み具合も素晴らしいです。ぜひ全文を読んでみてください。↓

不思議.net〝「記憶が2つあるんだが」〟

 

 

もう1つのヴォイニッチ有名スレッド


「ヴォイニッチ手稿が読めるかもしれません」

投稿主はヴォイニッチ手稿の文字の形を眺めていると、情報が直接脳に流れ込んでくる。その情報量は少ないが不思議と一切の疑問は湧いてこない、とのこと。

 

女性が緑の液体に浸っているページ。あれは女性の生命力を、植物が摂取するという内容。

 

つまり、植物が人間を利用して生命活動を維持している。ホースのようなものが植物の器官であり、そこから生命力を吸い込んでいる。

 

人間は植物に「生命力」を摂取されることに、ある種の安らぎのようなものを感じていた。

 

とした上で、

 

とりあえず、ヴォイニッチはこの世のものを書いたものじゃないのは、ご承知のはず。地球のものかも定かではない。

所謂「ガイア理論」に近いものがある。

それは、

「人間本意では全くない」こと。

全て、植物のために人間が存在する
これが全て。

ヴォイニッチの世界では人間は植物より格が低かった。

 

(ガイア理論とは、地球を、自己調節能力を持ったひとつの生命体(有機体)であるとみなす説。)

 

※全文はこちらからどうぞ。→暇つぶしちゃんねる|2chまとめ

 

という内容。

 

なんなんでしょうか、このオトナの厨二心をくすぐる展開は。

胸キュン通り越して心筋梗塞起こしそうです。笑

 

あくまでも投稿主の世界観としか言えませんが、ヴォイニッチ手稿をデタラメな落書きだったとしたがる研究家の見解よりは、真実味がある気がしますが…。

 

実際、

森の樹木たちはコミュニティーをつくっており「会話」をしている。「根」が触れ合うことで、意思を持った情報のやり取りをすることがわかっている。

ニュースイッチさまより引用

 

また、植物は愛情持って話しかけながら育てると元気に育つそうで…どうも草木は人間の感情・言語を理解しているようなのです。

 

 

解読される日はくるのか?


ヴォイニッチ手稿について、掲示板投稿主の二人が共通して言いたかったことは、「搾取する側、される側」という上下関係があるということ。それが世界の成り立ちを示すものという見解のようです。

ヴォイニッチ手稿は現存している頁以外に、実は切り取られている頁が28ページあります。その切り取られたページに描かれていたことこそが、この手稿の存在意味を解き明かす鍵だったのかもしれません。

 

以上、「ヴォイニッチ手稿」考察でした!

 

 

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2021年04月22日 | Posted in オカルト | | Comments Closed 

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