【手相】運命の出会いは前世から決まってる?!影響線の不思議を検証する!
手相には前世も刻まれている!
人は困難な人生を歩んだ人ほど、その困難について深く考えるようになります。私も結婚生活が人より困難だったため「人との縁と運」について深く探求するようになりました。
そもそも。
なぜ私の結婚はこんなにもケタはずれに不幸だったのでしょうか?神さま、私これほどの目に遭うほど何か悪い事しましたかね?笑
その答えを私はある手相鑑定士の方の言葉から理解しました。
鑑定士の方曰く、
手相には過去・現在・未来、そして前世も記されています。いつ誰と出会ってその後どうなるか、というような事を示す影響線と呼ばれるものは とくに前世からの繋がりが深く影響しています。」
前世って、「君の前前前世から僕は 君を探しはじめたよ」の、あの前世ですか?イヤその前世しかありませんね!笑
(C)2016「君の名は。」製作委員会
赤い線がぜんぶ影響線だよ。
あなたの人生に影響を与える人との出会い、影響を与えられる期間をあらわすよ。
実のところ、私たち夫婦にあった手相の「寵愛線」「パートナー線」なんて特に強烈なソレ(前世からの繋がり)。
関連記事:
●【手相・寵愛線①】実際に寵愛線をもつ人の人生から意味をひも解く。
●【手相・パートナー線】既婚の私にある左手のパートナー線の実際。
あらがいがたい運命を生きた体験。
手相には確かに前世もあらわれています。でもそういう文言を見聞きしても正直ピンとこないと思うんです。前世なんて私たちには感じることのできないものですからね。
しかし私のように離婚したいと必死にもがいて、それでも離婚できなかった現実があると、前世から離れられないように決められていたと言われれば、それも納得せざるを得ないのです。
パートナー線の記事ではもう文字数多くなるばっかりなんで具体的なエピソードはカットしたんですが、実際には逃げようと何度行動を起こしてきたことか。しかしことごとく邪魔されるんですよ、「タイミング」に!!
って何度ひとり叫んだことか!
で、さすがに10年以上そんなことやってると、あ、コレあらがえるもんじゃないんだわ…、って気づいたんですけどね笑。私が浮気を繰り返している夫に「笑顔で対応しだした」のも実はもう半分ヤケクソ。笑
だってもうどうやったって離れられないだもん、、、。
離れられないということはですよ、このまま私が怒りの感情に支配されてストレスで生きるか、もうフリきって笑って生きるかの2択ですよ。で、どっちを選んでも残りの人生の長さは同じなんですよ?
「もうこうなりゃ笑って生きなきゃ私が損っ!」これ1択でしょう!!
結局、それが私の人生を好転させるきっかけとなったんですがね。
工夫・根性・引き寄せ(スピリチュアル能力)、自分の持てる力を総動員!人生の逆転に成功した話はこちら。↓
私に聞こえていた心の“声”の正体とは?
実はどうしても離婚できなかった理由が、もう1つあるんです。これは笑われるのを覚悟で書きますが…。
この14年間、もう我慢も限界、なんとしても離婚してみせる!!と思うたびに、私を引き止めるものがあったんです。
それは私の心の中でずっと聞こえていた“声”なんです。
「離婚は正解じゃない!絶対に離婚してはいけない!」っていう…。
その声には鬼気迫るものがあり到底逆らえるものではなく、だからパートナー線の記事の時、私が呪縛と感じていたのは夫からの呪縛というよりもその声からの呪縛の方が大きかったんです。
私は周りの人からずっと言わ続けてきました。
「モラハラ男は人間的にダメ!」
「浮気とギャンブルは一生治らないよ、病気だから。」
「それでも離婚しないなんて…なんだかんだ言っても本当は旦那さんのこと愛してるのねぇ…。」
・
・
・
いや、待て待て待て!
そうじゃないんだ、そうじゃない!
愛だの恋だのそんな眠たい話じゃないんだって!!
誰が一番離婚したいって、そりゃ私が一番離婚したいに決まってるんですよ。だけど心の声が全力で止めにかかってくるんです、どうしても離婚はダメだって…そう言うんですよぉ、、、。泣
で、その声の正体が当時はわからなかったんですが、今思えばあれは私の前世からの声、前世の記憶だったんではないかと思うんです。
私たちが生かされている意味を知る。
私ね、人が命を与えられて生かされている意味とは、イビツな形の魂を綺麗な球体に磨き上げることが目的なんじゃないかと思うんです。で、その磨き上げるための修業(課題)は、誰にとってもほぼ「人間関係」に集約されていると思います。
結婚なんてその修業の最たるもので、そこでは自分の弁慶の泣き所のようなウイークポイントをあえて突かれてきます。
多分その突かれてる部分が魂を磨くポイントで、突かれて湧いてくる怒りや憎しみ、憤りや嫉妬など、あらゆるマイナスの感情から出る自分の言動をどう変えていくか、その結果、相手も巻き込んでどう自分の人生を変えていくか、それが魂を丸く磨くことであり、誰にとっても人生の「腕の見せどころ」になるのではないかと思うのです。
人生・・・この恐ろしきスパルタ!
これは私の肌感なんですが、私たち夫婦の確執の根深さから私たちが巡り会ったのは前世と今世、どうもその2回だけではなかったような気がします。もっと何世も何世も繰り返し引き合わされて、それでもお互いが魂を磨く(自分を変える)ことを拒否し続け、ヒドい状態で空中分解してきたような…そんな感覚があります。そしてこの相性上、毎回逃げ去っていたのは私の方だったのではないでしょうか。笑
丸く磨けなかったまま人生を終えたイビツな形の魂は後世にもちこされ、磨き上げるまで同じ人と同じ苦しみを永遠に味あわされ続けるという…
いや…同じ苦しみのレベルじゃなくて、神さま、コレだんだん負荷かけていってません?!
もうこの辺まで思考が及んだ段階で私、ガクぶるなんですけど!!笑
でも…
だから前世の私の声はあんなに必死に訴えていた気がします。「もうこれ以上離婚を繰り返すな。永遠の苦しみと、どんどん膨れ上がっていく業(カルマ)を今世こそ断ち切きってくれ!」…と。
夫が離婚に応じなかったワケ。
夫は頑に私との離婚を拒み続けた当時の心境を一度だけ語ったことがあります。あの頃夫の心には、離婚はどうしても「したくない!」と「してはいけない!」との両方の気持ちが強くあったと言っていました。その「してはいけない」の方がなぜそう思うのか…夫にもまったくわからなかったと言っていました。
実は夫にも前世の記憶があって、私と一緒に学び合いながら自分の課題点を克服せよ、との前世からの強い指令を受けていた気がします。
または私にある左手の長いパートナー線が本来の意味通り夫から私への強い愛情で、何度巡り会っても去られてしまう私とどうしても最後まで添いとげたかった…
それは夫にとって前前前世からの悲願だったのかもしれません…。
神さまに言いたい、たったひとつのこと。
と、ここまで考えて。
よくもまぁあの地獄の日々をここまでドラマチックに変換させたもんだと、その発想力には我ながら脱帽です。笑
イヤイヤまぁまぁね、前世なんて科学では立証されてない世界なんですよ。「前世の声」なんていうのも私の思い込みだった、と言えばそれまでのこと。
しかし私は体験上間違いないと確信しているので、神さまにひとことだけ言わせてもらいたいことがあるんです。
・
・
・
神さま、ご覧になってました?私の頑張り。自分の限界点はるかに超えて頑張ったことに、私今回胸を張れます。
だから来世こそはぜひ、
「旦那チェンジ!」でお願いしますっ!!(土下座!)
本日の作業BGMはRADWIMPS「前前前世」でした。