2018年08月28日

【私的感想】ジュラシックワールド/炎の王国|ブルーはかわいいんだけどね。

ジュラシックワールド/炎の王国を観て来ました。しっかしあいっかわらずの恐竜クオリティーですね。肌感、筋肉の動き、目の動き、浮き出ている血管一本の動きに到るまで・・・あれは動いてるんじゃないですもんね、動かしてるんですもんね。あのリアリティーと細かさ、スピード感には毎作、本当に感動です!

 

ブルーの描き方が不満。期待しすぎたのか?


今作はなんといっても前作ジュラシックワールドで大人気、人間に育てられたヴェロキラプトルの「ブルー」がフアン・アントニオ・バヨナ監督のもと、どう描かれるのかが楽しみで行ってきました。

で、ブルーの描かれ方に対しての私的感想なんですが・・・ うーん、ちがう、そうじゃない。私が観たかったのはそんなんじゃないのよ、監督。

もっと前作みたいにブルーと人間のヒリヒリした関係が観たかったの!対峙する緊張感の中やっぱり恐竜は犬猫とは違う、人間的心の交流は成り立たないのだ・・・と諦めるエピソードがあってからの、「あぁ!やっぱりブルーはオーウェンとの絆を忘れちゃいなかったぁ!」的な展開にもっていくツンデレ感?そういうのが私は欲しかったのよ!

それなのにあれは何?!赤ちゃんのブルーがオーウェンに頬寄せての友情甘々エピソードのことよ!

誰がサトシとピカチュウみたいな関係描け言うた?(ビカー♪)

いやまぁ、そこは世界のチビっ子たちも観る娯楽映画、きっとああいうエピソードがウケるんでしょうね。そう、万人ウケ大事。 でもせっかく今まで「頭のいい完全悪役」に描かれてきたラプトルを人間の手で育てあげ、果たして人間の感情を理解できているのかどうか?っていう危ういナイスキャラを作ったんだから、その辺で観客の心をもうひと揺さぶりできなかったかなぁ、もったいない。

オーウェンの「片手はパー、片手はグーのポーズ」は今回も健在!(C)Universal Pictures

 

まぁその辺の私の不満はほっとくとして、このシリーズ全作通じてのテーマ「人間という生き物の身勝手さ・強欲さ」には十分考えさせられます。そして泣かせるところはキッチリ泣かせてきますよ。

かつて恐竜テーマパークとして栄えた島は恐竜の楽園と化していた。そんなある日、島の火山が大噴火。恐竜たちは迫り来るマグマから逃げ惑い、ついに島の端、海の前まで追い詰められる。しかし為すすべもなくマグマに飲み込まれる運命。悲しく鳴きながらマグマに焼かれていくブラキオサウルス・・・このシーンはそうとう丁寧に描いてましたね。ジュラシックシリーズではブラキオサウルスは「悲哀な運命」を表現する時よく用いられる心優しい草食恐竜なんです。このシーンは泣ける!

私たちはいつもこんな役よ、もう慣れたわ。byブラキオサウルス

 

 

あんまり細かいところ突っ込まない方が楽しめるよ。笑


ネタバレになるから多くは語れないけど、ラストで「いィィィィィーーーッッ?!」って映画館で観ていた人全員が青ざめる展開で終わるところから次回作へと続くわけなんですが・・・これはまた監督、大きく風呂敷広げたね。笑
この後どうやって折りたたんでくるのか、本当に楽しみ(見もの)です!

そして次回はどうブルーを絡ませてくるのか?! 「ンもう〜!ちゃうねん、そうじゃないねん監督ぅ〜」ってつぶやきながら映画館で楽しんで観ている私の姿が眼に浮かぶ!笑

というわけで、ジュラシックワールド/炎の王国、素直に恐竜パニック映画を楽しんで、ぜひ!!

んじゃ、私はグーグルアドセンス合格に向けての作業がありますんでこれで。ソソクサ。

2018年08月28日 | Posted in お気に入り | タグ: Comments Closed 

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