2018年08月08日

霊を見やすい人の特徴とは?〜ゴーストハウスにようこそ〜

お盆の実話心霊話

ゴーストハウスへようこそ


我が家は常に霊体がうろつくゴーストハウスです。足音、話し声、激しいポルターガイスト現象等は珍しいことではなく、私ももうすっかり慣れました。

しかし私は浮遊霊の姿を「見る」ことはありません。それが「見える」のは我が家では筋金入りの霊感体質者であるうちの娘(現在高校1年生)だけなんです。

ホラーハウスな我が家

そんな我が家に今いついているレギュラー霊体は3体。

1人目は娘の部屋に現れる男性。

彼は娘が机に向かって絵を描いていると必ず背後に立ち、描いてる絵を覗き込んでくるそうです。ただうちの娘はBL好きのいわゆる腐女子でして、描いてる絵ってのが美少年同士が裸で“くんずほぐれつ”しているイラストだっていうね、、、それを見てその男性の霊がどう思っているのか、私も娘もそこが気がかりでなりません。笑

2人目は気性が激しい女性。

お風呂場と脱衣場が彼女のテリトリー。彼女はポルターガイスト現象を起こすアグレッシブなタイプ。娘が脱衣場にある洗面台の鏡の前で髪をとかしていると、突然背後にその女性の霊に立たれて鏡ごしに目が合ってしまったこともあります。それにはさすがに娘も恐怖で大号泣。・・・これはアカン。

3人目は美人で物静か。

彼女のテリトリーは2階へ通じる階段付近。彼女からは何の感情も感じ取れないらしいのですが多分、根は「陽キャ」。娘も彼女のことはそんなに怖がっていません。ただ、この女性は出方が独特、、、

いつも逆さまなんだそうです。

逆さまに現れる霊
すいませんフツーに出てきてもらっていいですかっ!!!

一番怖かった霊体験「トンネルで出会った白いワンピースの女」


あれは今から3年ほど前のある日曜日、私たち家族はドライブに出かけました。その途中運転していた夫が「天理ダムいこか?心霊スポットで有名なんやで。」と言いました。私はとっさに「マズい!」と思いました。うちの娘は心霊スポットに行って「キャッキャウフフ」と笑って帰ってこれるような単なるオラルト好きとは違います。おもしろ半分で行って家まで霊がいっぱい、ついてきちゃったぁ!とかそんなのシャレにならない。

「あかん!サツキ(娘・仮名)がいるからそんなとこ行かれへん!!」そういう私の反対にも夫についた好奇心の火は消えず「そんなんもん、大丈夫やって!」と、天理ダムへと夫はハンドルを切りました。

そして私の悪い予感は的中。

ダム周辺のトンネルの中を車が走っている時のこと。娘には見えてしまった。トンネルの中で乱れた長い髪、白いワンピースを着てうなだれて立っている女性の霊が!

その姿は走り抜ける車窓からスローモーションのように見えたほど娘には強烈に映ってしまった。

「女の人いた!白い服着て立ってた!!」娘は恐怖で叫びました。

「あぁ、もう!だから言ったやん、早よ帰ろ!!」と私はカンカン。

「そんなん見えたくらいどうってことないわ!!ガタガタ言うな!!」と夫。

「おお゛んっ?!」(怒)

トンネルの中の霊体験

その夜のこと。

娘が2階の自分の部屋でそろそろ寝ようと思った時、壁際に置いてあるカラーボックスと壁の隙間に娘の目はなぜか釘付けになってしまった。吸い込まれるようにじっとその一点を見ていると、人の体の入れるはずのないその壁とカラーボックスの隙間からスッと四つん這いになった人影が現れたんです。娘が金縛りにあったように声もあげれず動けないでいると、その人影は四つん這い状態からゆっくりと形を変え、こちらに向かって立ち上がった。

娘の全身の血が一瞬にして凍りついた。

トンネルにいた白いワンピースの女性だ!!

娘がそう認識できた、その刹那、霊は瞬間移動した!

娘の鼻先、顔前に!!

娘は驚きと恐怖でとっさにギュッと目を閉じた。

その時、娘の心に女性の霊の強い怒りの感情と「言葉」が脳波となって流れ込んできた。

娘は瞬間「殺される!」と思った。

そして次に目を開けた時、

女性はもういなくなっていた・・・。

それは時間にして数秒の出来事だった。

バクバクと自分の心臓の音だけが鳴り響き、女性の強い怨念だけが娘の心に残された・・・。

霊を見やすい人の心の特徴


うちの娘がなぜこのように霊を見やすいかというと、娘がもともとかなりの霊感体質の上に心がつねに悲しみに満たされている状態だからなんです。うちの娘は発達障害という生まれつき脳機能の偏りがあるため、人とは違う言動、リアクションをとってしまう子でした。そのせいで幼い頃から同級生から怒られたり疎外にあい続け、心はいつも沈んでいた。

一方、冥界へと成仏できずにこの世をウロついている霊体もまた同じように過酷な運命を生き、深く冷たい悲しみ、恨みの心を抱いたまま亡くなっている人が多い。我が家はゴーストハウスだと言いましたが、実際には街中にも、今ブログを読んでくれているあなたのそばにも、実は霊体はたくさん行き来しています。でも普通の人は悲しい心の浮遊霊とはチャンネル(波長)が合いません。だから「見える」ことがないのですが、うちの娘とは悲しみの心のチャンネル(波長)がバッチリ合ってしまう・・・そのため娘には嫌でも霊が見えてしまうのです。

ですが私は娘を悲しい亡霊のような心には絶対にしたくなかった。だからどんな時も娘の前では明るく振る舞い、「私たち家族はあなたの性格を愛しているよ。」という無言の愛情で、娘の心を必死に温めてきました。その甲斐あって娘には確かに深い悲しみの心がある一方で、温かく明るい心もまた同時に育っていたのです。

白いワンピースの女性の霊はそれに激しく嫉妬した。

自分とまったく同じ「負のシンパシー」を持ちながら、自分は生前持てなかった「温かい心」を持つうちの娘に。

だからこの霊が悔しくて最後まで言葉にできていなかった恨みの言葉は

「なんでお前だけが、なんでお前だけが・・・

幸せなんだ?!」だったのではないでしょうか・・・。

人の心、想念ってのはホントすさまじいです。白いワンピースの女性は今時着ない服装から考えても死後何十年もたっている気がします。娘が言うにはその女性は長い髪が前面にスダレのように垂れていて、その隙間から見えるはずの顔の造形が黒くて見えなかったそうです。この女性は「顔」という人型のものは、もうとうに失くしていたのではないでしょうか・・・。それでもなお生前持ち続けた「恨みと憎悪の心」は消えない。

また、以前ブログで話したお盆に出てきたうちの祖父の霊のように、どなたのご先祖さまも肉体が滅び異世界にいてなお、心で子孫を想うことをやめない・・・。

そして私たちの言動もまた、肉体ではなく全て「心」に支配されています。

まったく・・・、

人を動かし、存在する世界・時空までも超えて決して滅びることのないこの「心」ってやつは・・・

いったい何なんでしょうかね。

以上、ゴーストハウスな我が家の話でした!

2018年08月08日 | Posted in スピリチュアル | タグ: , Comments Closed 

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