2016年11月14日

猫探しのチラシをつくるポイント5つ【実体験から】

猫探しのチラシ 

 

効果のある猫探しチラシをつくるコツ


今回は「もしあなたの愛猫が家出してしまったら」という観点から話を進めていきたいと思います。
飼い猫が家出した、迷い猫になったって探している飼い主さん、けっこう多いんですよね。うちも猫がこうなってみるまでそんな事が日本全国津々浦々で繰り広げられてるとは思いもしませんでした。どうやって猫を探したらいいのかってネットで調べてたら、まぁ出てくるわ、出てくるわ、猫を見失った飼い主さんたちの悲痛な叫びがあちこちで…。「うちもなんですよっ!」ってパソコンの画面に思わずくらいついていろいろ模索したんで、今回はそのご報告を。

で、もっとも効果的なのはやはりチラシを作ってご近所にまくことなんですね。うちもチラシつくりました。そのチラシの効果に驚愕したんです!いや、私そっちが本職なんでチラシの効果はよくわかってますよ。でも猫ですよ?猫、ふだん見かけます?猫。私めったに見たことないです。
ところが世間の目ってヤツはすごいですね、見てるんですよ、誰かが!

で、コチラが今回作ってポスティングしたチラシです。

 

チラシ作りのポイントは下記5点。

  • まずは保健所に連絡しましょう。
  • チラシは一瞬勝負!文字は大きく簡潔に
  • 見た人の心情に訴える
  • 必ず爪痕を残しましょう!
  • 何日前の情報でもかまいません!」と伝えよう。

家出猫の捜索チラシ

「まずは保健所に連絡しましょう。」
猫の種類、年齢、性別、特徴、いなくなった場所・時間を伝えます。

「チラシは一瞬勝負!文字は大きく簡潔に!」
猫を探していることを一目で分かってもらえるように、大きくキャッチコピーを強調しましょう。言いたい事は出来るだけ大きく簡潔に。いいですか、みなさん、くれぐれもチラシは一瞬勝負ですよ。長々読んでくれる人はいないと考えて一瞬で把握してもらえるようにレイアウトしましょう。

見た人の心情に訴える! とても困っているんだ、焦ってるんだ、という気持ちを伝えましょう。うちのチラシでは汗イラストで表現しています。長々書かなくてもこれ一つで大丈夫!見てくださった方には「こりゃマジで困っとんな」っていう気持は伝わります!

必ず爪痕を残しましょう! このチラシは猫を見た記憶の無い人にとっては即行でゴミ箱行きです。でも後々猫と遭遇する可能性だってあるんです!必ず爪痕を残しましょう!その爪痕が「または保健所まで」の文字です。こちらの連絡先は一瞬で捨てられても「そう言えば保健所へって書いてあったな」と思ってもらえたらしめたもの!

「何日前の情報でも構いません!」と伝える
これは実際体験してわかった事ですが、その猫を見た奥さんが「数日前にうちの庭にいたんだけど、もう何日も前のことだから…また戻って来たら電話するわ。」って近所の奥さんと喋ってて、その聞いた方の奥さんが「いや、それは早く教えてあげた方がいい」と気を利かせて情報をくださるというパターンが実に3件もあったのです!
その一つの情報で猫が右の道に進んだか、左の道に進んだかがわかることだってある!
私たちのチラシにも今度の増刷でこの一文を入れようかと思ってたんです。
しかしうちの場合はその前にはっきり「逝ったんだな」、とわかる現象がありましたので増刷せずじまいで捜索は終了しましたが…。

チラシを作ったら住んでいる地区の自治会が配っている地図があれば、それで家の戸数を調べて印刷する枚数を決めます。早い段階なら半径300m圏内でいいかも知れません。というのも、家猫の場合、外に出ると危険がいっぱいで猫自身も不安なため、そうそう動き回れるものでもないのです。外には野良猫もいて縄張り争いもあるため、新顔の猫が悠然と歩き回れる環境ではありません。だいたい見つかりにくい物陰のような場所でじっとしているようです。

時間がたつと1km、またはそれ以上まで視野にいれないといけません。距離に比例して見つかる可能性もどんどん低くなっていくので要注意です。事故や怪我などリスクがどんどん増えていきます。

いずれにしても猫が家出した!そう気づいてからとった行動であなたのもとに猫が帰ってこれるか、これないか、どうやら勝負は決まるようです。出て行って5日以内が勝負です。5日以内ならきっとチラシと聞き込み調査でほぼほぼ100%再会できます!いいですか、みなさん、くれぐれも5日以内ですよ!大変ですが何をおいても5日以内にチラシをつくりましょう!!

…え?そういうオタクはいつチラシつくったかって?うちがチラシ作ったのは猫が出て行ってから3週間後です…
ハハハ、もう絶望的に遅いですよね。

なんでそんなに遅かったかというと昨日のブログでお伝えした通り、家の猫はわが家にいたくないとハッキリと意思を示していたのであえて大々的な捜索はしなかったのです。

いや、でもあれは無理。ああなってしまった猫はもう飼えないですよ、お互いツラ過ぎて。あの猫の状態から心情をわかってて飼い続けてたらそれはそれでもう虐待。

探して連れて帰ってきてはいけないと思わせるほど、最後の1ヵ月は本当にかわいそうだったんです。
あの子がそれで幸せならば、と、断腸の思いで捜索はあきらめていました。

しかし娘と息子は泣くわ、夫は「朝、たのむでってあれほど言うたやろっ!!」って怒鳴ってくるわ、私だってご飯も喉とおらないわ、眠れないわ、涙溢れてくるわ、交通事故にでもあってやしないか、他の猫に傷つけられてはいないかって生きた心地しなかったですよ。

そんなわけで結局ダメもとでチラシまいたんですけどね。でも3週間もたってるのに情報は出てくる出てくる…。チラシのおかげで、出て行ってからのミコの足取りを克明に知ることになりました。

そして「帰ってこれなくなっている」のではなく「帰る気がない」ミコの意思もしっかりと感じとる事ができたので、結果は再会できませんでしたが、チラシをまいたことには大満足です。またその辺の「追跡編」もブログに書きますのでよかったら見てやってください。

もし、今、愛猫を見失った飼い主さんが「どうすればいいのか」と調べてこのブログを見てくださっているのなら、やれることを後悔しないように頑張ってください。そしてどうか再び無事に会えますように!心から、心から祈っております。

2016年11月14日 | Posted in | タグ: Comments Closed 

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